【個別英語レッスン】リスニング/ スピーキング/ 語彙 サポートで強化中
こんにちは。個別英語:Yoko English のヨーコです。
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月謝コースを受けているこの春から高3の生徒さん。
週1回、1時間のレッスン(年間40回)を受けているのですが、時間が足りない足りない足りない(笑)…
週1回、1時間のレッスンでカバー出来る事なんて、たかが知れていますからね…
ですので、最近ではもう「ティーチング」というより「ティーチング+サポート」というような教え方に移行していっております。毎週、課題を出すのは当然ですが、チェックは「ほぼ毎日」、レッスン外でフィードバック出来る事はレッスン外でフィードバックしちゃう!というやり方で、全体の勉強量を増やしていこうという作戦を決行中です。
レッスン中は、どうしても文法の説明や読解の解説に時間を取られます。ですので、①リスニング②スピーキング③語彙強化は本人任せになってしまいがちです。それを打破すべく、①②③は基本「タスクサポートスタイル」でレッスン外で指導することにしました。
リスニング / スピーキング / 語彙
- リスニング 教材を1日数題解いてもらい、やった所をLINEで報告してもらう。間違えたところは、音声でフィードバック。
- スピーキング GIUチャレンジの課題を出し、練習しておいてもらう。レッスンの冒頭でチェック。
- 語彙 単語帳(学校用 / 英検用 の二冊)例文を暗唱してLINEで提出してもらう。音声でフィードバック。
①リスニングは、聞き間違えそうな所や、答えに繋がるポイントなどを音声でフィードバックします。↓
②スピーキングは、twitter で私自身もチャレンジしています「GIUチャレンジ」をやってみよう!と提案してみました。
普段、とてもゆっくり喋る生徒さんなので、ちょっとスピードが速すぎるかな~と心配していましたが、次の週に確認してみると、まあビックリ!スピードに完全についていっていますし、音の再現度がスゴイ(・□・;)!
「え!いつものあのノンビリした話し方は仮の姿だったの!?」と思わずにはいられませんでした(笑)。
#GIUチャレンジ は、twitter で @sawadajukuAE先生が主催しているチャレンジです(2021年3月現在)。Grammar In Use (英語の文法のテキスト)を使った音声を先生が提供して下さっていて、ポーズの間にフレーズをリピート(スクリプトを見ずに)する、というチャレンジです。私もいつも「ぶっつけリピート(初見で音声だけを頼りにリピートする)」では散々な出来なのですが…w。かなりスピードが速いので、フレーズはそんなに難しくないとしても、なかなか負荷の高い課題です。
でも、生徒さんはほぼ完全に再現していました。
「どれくらい練習したの?」
と聞いたら
「1日、バーって出来るまでやって、あとは、さっき復習の為に何回かやった。」
とのこと。うーむ。恐るべし高校生。伸びしろがスゴイですね…。スピードの心配なぞ要らなかった…。
③語彙は、学校で使っている単語帳と、英検の単語帳の例文を暗唱して音声で提出してもらい、それにこちらも音声でフィードバックします。単語で覚えるよりは例文で覚える方が頭に残るはず…!と信じてやっています。語彙数は本人に任せています。「毎日、暗唱する」事に重点をおいています。1日に、少しの時間でも英語の頭になってもらう為です。
フィードバックはこんな感じです↓
まとめ
この形で、英語力の全体の底上げが出来れば良いな!と思っております。
成果がすぐに出るとは思いませんが、併走して見守りたいと思います。
(追い越されないよう、自分の勉強もガンバリマス!)