【オススメ洋書】When you reach me: Rebecca Stead
こんにちは。個別英語:Yoko English のヨーコです。
今日はおススメの洋書のご紹介です。
基本情報
- ページ数 197
- 読了時間(目安)6時間25分
- 難易度 読みやすい
読みやすさ
- 子供が主人公なので、あまり難解な言葉は登場しないし、文の構造もややこしくない。
- 辞書と、基本的な文法(中学の文法+αくらい)が分かっていれば、そんなに苦労せずに読める。
- 1章が短く、1章2~10分で読み終えられるので、今日はここまで、と小分けに読める。
- 主要登場人物が全て登場するまでは、少し話があちこちに飛んで読みにくいと感じるかもしれない。
感想
大人が読み手であれば「練りに練られたプロット」という程の内容ではないが、断片的に散らばっていた登場人物や出来事が一つのパズルのように完成していくような楽しさが感じられ、最後の方は一気読みしてしまった。ジャンルはミステリーという事だが、そこまで謎めいてはいない。でも、それは大人の感想(笑)。読み手が子供であれば、ワクワクしながら読み終えるんじゃないかと思う。もしかしたら拾い損ねた伏線があるかもしれないので、もう一度読んでみようかな!と思わせてくれる、丁度良い長さと、内容の入り組み具合。ぜひ小学生、中学生に読んでワクワクドキドキしてほしい本!そこまで難しくないので、読みたい気持ちと、少し頑張れる気持ちがあれば読めるんじゃないかな。読んでいてこの表現がよく分からない、という所があればコメント下されば、一緒に考えます。(私も完璧に読めているかどうかは分かりませんw)
読み終えた感想などもあればぜひコメントへ。感想をシェアして楽しみましょう。